中世ヨーロッパの商業の復活について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/13 14:03      
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中世ヨーロッパの時の商業の復活について考えてみます

 

 

・商業の復活について

 

 

 ・封建社会が安定してきて、農業生産が増えてきた結果、余剰生産物の交換が活発になった

  →そのため、都市と商業がもう一度活発になった

  →その裏で、ムスリム商人やノルマン人の商業活動によって、

   衰えていた貨幣経済が復活してきた

  →さらに、十字軍の影響で交通が発達するようになり、

   遠隔地貿易で発達する都市が出てきた

 

   =以上のように、11~12世紀に見られるような都市や商業の発展を、

    商業の復活(商業ルネサンス)という

 

 

 

 

 

・遠隔地貿易を中心とした世界の動きについて

  

 

 ・遠隔地貿易は、最初に地中海商業圏で復活した

  →復活の動きとして以下のようなものがある

   ・ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサなどのイタリアの港市は、

    東方貿易(レヴァント貿易)という貿易によって 

    香辛料、絹織物、宝石などの奢侈品がもたらされることになった

   ・ミラノやフィレンツェなどの内陸都市は、毛織物産業や金融業などの面で栄えた

 

 ・地中海貿易の後に出てきて重要なのが、北海やバルト海を中心として

  新たに成立した北ヨーロッパ商業圏だった

  →北ヨーロッパ商業圏の動きとして以下のようなものがある

   ・北ドイツ諸都市(ハンブルク、リューベック、ブレーメンなど)は、

    海産物、木材、穀物などの生活必需品を取引した

   ・フランドル地方(ガン(ヘント)、ブリュージュなど)は、毛織物産業で栄えた

   ・イギリス(イングランド)では、ロンドンが北海貿易という貿易の中心で、

    フランドルに毛織物の原料だった羊毛を輸出した

 

 

 ・地中海商業圏と北ヨーロッパ商業圏との二つの大商業圏を結ぶ

  内陸の通商路での都市も発達した

  ※特に、フランスのシャンパーニュ地方というところは定期市で繁栄した

  ※イタリアとドイツを結ぶ南ドイツでは、ニュルンベルクやアウクスブルクという

   ところが発展した

 

 

ポイント

・商業の復活の概要についておさえる

・遠隔地貿易を中心とした世界の動きについておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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