中世の地中海世界の交流の様子について

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投稿者:       投稿日時:2013/10/14 04:07      
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中世の地中海世界の交流の様子について考えてみます

 

 

・中世の地中海世界について

 

 

 ・イタリア商人は、キリスト教の様々な国が十字軍を起こしたのをきっかけに、

  武器や食料などの物資の輸送を一手に引き受けて、大きな利益を出した

  ※ここでのイタリア商人は、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサなどの商人を指す

 

  →イタリア商人は、その他に以下のようなことも行った

   ・12~15世紀の間にムスリム商人から香辛料やその他も買い付けていた

   ・アレクサンドリアに商館を作って、活発な取引を行った

   ・アイユーブ朝やマムルーク朝の君主に、戦争に必要な鉄や木材を供給していた

 

 

 

 ・一方で、カイロのムスリム商人は以下のようなことを行っていた

  →・シリア、北アフリカ、イベリア半島の海岸都市に代理人を派遣した

   ・代理人を派遣した地中海都市を結んで、香辛料、砂糖、穀物、塩などの

    取引に関わった

 

 

 

 ・11~13世紀に、十字軍とムスリム軍との戦争があった

  →その裏で、地中海を経由して先進的な知識や技術が

   イスラーム世界からヨーロッパに入ってきた

   ※ヨーロッパに入ってきた、医学、化学、哲学、数学などのアラビア語の著作は

    次々とラテン語に訳された

    =上のような翻訳は、ヨーロッパ近代科学の誕生に大きく貢献したと言われている

 

 

 

 ・また、イスラーム教徒が中国から学んだ、製紙法、火薬、羅針盤なども

  シチリア半島やイベリア半島を経由してヨーロッパに伝えられた

 

  ※サトウキビ、綿花、オレンジ、ブドウなどの高度な灌漑技術を必要とする作物の栽培が

   イベリア半島に広まったのも、地中海を結ぶ活発な交流の影響だと言われている

 

 

 

ポイント

・中世の地中海での交流の様子についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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