アメリカの独立について② -アメリカ独立戦争-

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投稿者:       投稿日時:2013/10/15 04:21      
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アメリカの独立について、アメリカ独立戦争を考えてみます

 

 

・独立戦争について

 

 

 ・1774年に、植民地側が大陸会議を開いてイギリスに抗議した

 →1775年には、レキシントンとコンコードで武力衝突が起こった

  ※植民地側は、ワシントンという人を総司令官に任命して戦った

   =そして、1776年7月4日に、13植民地の代表はフィラデルフィアというところで

    独立宣言を発表した

 

 

 ・独立宣言は、ロックの思想的な影響と植民地時代の体験をもとにして、

  トマス=ジェファソンなどが作った

  →内容は、人間の自由や平等、圧政に対する反抗の正統性を主張したものだった

   ※独立宣言は、フランス革命の人権宣言とともに、近代民主政治の基本原理が

    述べられていると言われている

 

 

 ・植民地には、独立派、独立反対の国王派、中立派も存在していた

  ※そのような中で、1776年の初めに出したトマス=ペインという人の

   「コモン=センス」(「常識」)は独立の必要性を訴えて、大きな反響を呼んだ

 

 

 ・独立軍は、最初は苦戦した

  →しかし、イギリスと対立していたフランス、スペインの参戦、北欧諸国を中心とする

   武装中立同盟の結成などに助けられて、独立軍がしだいに優勢になっていった

   ※中には、フランスのラ=ファイエットやポーランドのコシューシコなど、

    独立軍に積極的に参加した人もいた

   ※武装中立同盟は、ロシアのエカチェリーナ2世が提唱し、中立国船舶の航行の自由と

    禁制品以外の物資輸送の自由を主張していて、イギリスは外交的に孤立した

 

 

 ・その後、1781年のヨークタウンの戦いというのでイギリスが負けるということが起きた

  =そこでイギリスは、1783年のパリ条約でアメリカ合衆国の独立を承認した

   ※この時にイギリスは、ミシシッピ川以東の領地を譲った

    →イギリスは、フランスやスペインとも条約を結んで、それぞれに領土を譲った

 

 

ポイント

・独立戦争についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

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