第一次世界大戦の時の日本の様子をまとめてみた
第一次世界大戦の時の日本
第一次世界大戦が始まると、1914年8月に、日本は日英同盟を理由にして、連合国側に立って、ドイツに宣戦した
※その後、ドイツ領の南洋諸島、ドイツ軍基地のチンタオを占領した
1915年に、日本は二十一カ条の要求を中国政府に出した
→その結果、以下のようなことが起きた
・多くの要求を中国に認めさせた
・中国国内では強い反発が起きて、反日の風潮が高まった
・欧米の国々も日本を警戒した
第一次世界大戦自体は、連合国側に有利に進められた
※ただし、1917年に連合国側のロシアでロシア革命が起きて、社会主義政権(ソビエト政府)が成立した
=結果、ロシアは単独でドイツと講和条約を結んで、連合国から脱退した
→そこで、連合国側は社会主義が広がることを恐れて、シベリアに出兵して革命に介入した
※このときに日本も派兵している
第一次大戦が終わって、ロシアの内戦がおさまると、連合国はどんどん兵を引き揚げた
※日本軍は兵を引き揚げなかった
→そのため、様々な国から非難を受け、1922年に撤兵した
第一次大戦前の日本(1912年)は、陸軍の軍備拡張をおさえようとした西園寺公望内閣が、陸軍の反対によって終了した
→そこで、陸軍大将の桂太郎が3度目の内閣を作った
※ただし、政党政治家や言論人は、3度目の桂太郎内閣を立憲政治に反したやり方だと考えていた
=そのため、桂太郎内閣打倒の運動を起こした(=第一次護憲運動)
→第一次護憲運動は民衆に支持されたため、1913年に内閣は総辞職に追い込まれた
第一次世界大戦中は、世界的に民主主義の風潮が高まった
→この時に、日本国内で吉野作造が民本主義を提唱した
※民本主義は広く支持され、政党内閣制と普通選挙制の理論的な根拠になった
第一次世界大戦中に、日本は大戦景気が起きた
→具体的に、以下のようなことが起きた
・東アジアの国々に工業製品を輸出した
・大戦の時に各国で船が不足して、日本の船が積極的に使われた
・薬品、染料、化学肥料などの国産化が進んだ
・生糸や綿糸、綿織物の輸出が増えた
・電力が広く使われるようになり、水力発電所が各地で作られた
=これらの動きがあったので、日本は好景気になった
※三井や三菱などの大企業は、莫大な利益を上げて財閥となった
好景気で、以下のようなことが起きた
・国民の生活水準が上がった
・物価も一緒に上がった
・大戦の長期化やシベリア出兵などの影響で、1918年の夏に米価が急上昇した
→米価については、富山県の漁村の女性たちが、コメの安売りを要求した
※この動きを新聞が報道したため、要求が全国に広がっていき、各地で米商店や精米会社を襲う動きが起きた
=これを米騒動という
→結果、政府は安売りを実施し、軍隊を出動させて米騒動をしずめた
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