インドについて -文化・宗教・人口-

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投稿者:       投稿日時:2013/10/31 21:18      
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事前に読むと理解が深まる記事

  1. インドの産業について
  1. 生活と宗教との関係について

インドについて、文化、宗教、人口の面から考えてみます

 

 

・インドの文化について

 

 

 ※インドは「インド世界」と言われる

  →インドは、他の国と違った特別な動きが見られると言われている

 

 

 ・インドの人口は約10億人で、数百の言語が用いられている

  ※全国的な公用語はヒンディー語という言語だが、地域によって言語も様々

   だと言われている

   →そのため、インドの紙幣には主要な17の言語が表示されている

 

 

 ・北部と中部では、インド・ヨーロッパ系言語が主に話されている

 ・南部では、ドラヴィダ系言語が主に話されている

  ※州の区分も言語が基礎となっている

 

 

 ・インドは、様々な宗教を生み出した

  →ヒンドゥー教徒が全体の8割を超えるが、その他に以下のような宗教もあった

   ※・ムスリム  ・キリスト教徒  ・シク教  ・仏教  ・ジャイナ教

    →インドは、上のように多くの宗教を抱え、分離独立の時に宗教観の対立に苦しんだ

     =そのためインドは、何かの宗教を国教にしないで、信仰の自由を尊重している

 

 

  ※インドの分離独立の動きについて

   ・インドは、18世紀にイギリスの植民地になり、1947年に独立した

   ・独立の時に、ヒンドゥー教徒を中心とするインド連邦と、

    ムスリムの多いパキスタンに分離して独立した

   ・パキスタンの飛び地だった東パキスタンは、

    1971年にバングラデシュとして再び分離独立した

   ・この動きと別に、セイロン(現在のスリランカ)は1948年に独立した

 

 

 

 

 

 

・インドの宗教について

 

 

 ・ヒンドゥー社会は、古くから以下のような状況があった

  →・バラモン(祭祀)、クシャトリア(王族・貴族)、ヴァイシャ(商人・職人)、

    シュードラ(隷属民)という4つの身分(この身分をヴァルナという)と、

    その下の不可触民からなっていた

    =これが細分化して、ジャーティとなった

     ※不可触民は、ヴァルナの枠外におかれた最下層民のことで、

      社会生活のすべての面で差別されていた

      →憲法で不可触民制は廃止されたが、現在でも差別は社会に根強く残っている

 

 

  ・ジャーティについて

   →・ジャーティは、祖先が同じだと信じ、そのうちでのみ通婚する血縁集団だった

    ・ジャーティは、特定の伝統的な職業についている人が多い

    ・集団間の儀礼的な上下関係から差別が派生したため、

     憲法でジャーティにもとづく差別が禁じられた

    ・ジャーティには、雇用の斡旋や貧困者の援助など生活を助ける

     相互補助の側面がある

    ・ヒンドゥー教徒はジャーティの規範を守ることでよりよい来世を得ようと努力する

    ・ジャーティによる差別はなくなっていないが、緩和は進んでいる

 

  =上のような身分制度をカースト制という

   ※カースト制は、ポルトガル人がヴァルナとジャーティを区別せずに呼んだことによる

 

 

 ・インドの人々は、以下のようにして、生活のなかで伝統を大切にしている

  →不殺生の戒律を守って肉食をしない人が多い

  →女性の多くは、今も伝統的なサリーをまとっている

   ※最近は、都市部の若者を中心に変化も見られる

 

 

 

 

 

 

・インドの人口について

 

 

 ※インドの8割以上を占めるヒンドゥー教徒の願いに、子孫を増やして

  先祖の祭りを継承することがある

 ※インドでは、貧しい人々にとって、子どもが重要な労働力で、

  老後の安心を得る手段でもあった

  →そのためインドでは、独立後も出生率はなかなか下がらなかった

  →一方で、医療衛生条件が改善され、乳幼児をはじめとして死亡率が低下した

   =そのため、急激な人口増加が生じた

 

  →その裏で、インド政府は1960年代から家族計画の普及に努めてきた

   =その結果、1970年代から都市部を中心に人口増加率は低下しつつある

 

 

 ・インドの出生率は地域差が見られる

  ※そのため、インド北部を中心に、今でも人口増加が激しい地域もある

  ※乳児死亡率のように、都市部と農村部においても差がみられる

   →インドの出生率の地域差は、教育の普及の程度や、貧富の差などの

    経済格差も関係している

 

 

 ・人口増加によって、インドは近い将来に中国を追い越して、

  世界一の人口を持つ国になると予想されている

  ※その裏で、失業者の増加や住宅不足などの問題も出てきている

 

 

 ・インドは、今後も経済が成長を続けていけば、中国の場合と同様に、

  食料、エネルギー、鉱山資源などの面で、世界の需給関係に大きな影響を与える要因に

  なると考えられている

 

 

 

ポイント

・インドの文化についておさえる

・インドの宗教についておさえる

・インドの人口についておさえる

 

このあたりが今回のポイントです

 

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